ツチカメッセージ「煩悩がジャマをする」 土亀工務店の ほぼ仕事に関係ないブログ

刺激を受ける3

2012.06.07
最近発売になった「立川談志」氏のDVD

20年程前、落語も空間演出のひとつであるから、建築・インテリアデザインの
勉強に繋がると思い、落語を観に行ったのである。
その落語が古典落語でさっぱり解らず、そのまま食わず嫌いになって
しまったのである。
 
「立川談志」氏、気になってたところ本屋で並んでいるのを見つけ購入。
『大工調べ』を観る。
内容は冊子にはこう記述。
◎あらすじ・・・家賃のかたに大工道具箱を家主に取り上げられてしまった
与太郎さん。棟梁は与太郎にありあわせの一両二分の金を渡すのだが、
僅かに足りないと家主が言い出して・・・
◎見所・・・陰険な大家の言いぐさに、尻をまくった江戸っ子の棟梁の啖呵が、
ともかく切れが良く名調子。早口でまくし立てる棟梁と相対する与太郎の
描き方で、「与太郎はバカじゃない」とする立川談志の独自の世界が広がる。
確かに圧倒的な迫力です。1回では内容があまり把握できずに2回目を観る。
少しは落語のおもしろさが解ってきたような!?・・・感じである。
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